「内覧の希望がなかなか入らない」「内覧があってもその先に進まない」といった悩みを抱えている方も多いかもしれません。
そこで今回は、家がなかなか売れない理由と解決策についてご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
□家がなかなか売れない理由
＊内覧がそもそも少ない
内覧件数が少ないと、不動産の売却は困難になります。
内覧で実際に家を見ることで購入意欲が高まり、売却につながるケースも多いですが、そもそも内覧の申し込みが無ければ次のステップに進めないからです。
＊不動産そのものに問題がある
・築年数が古い
・交通の便が悪い土地にある
・ハザードマップ上で災害が発生しやすいとされている
上記問題のいずれかに当てはまっている場合は、それが売れない原因となっている可能性があります。
□家がなかなか売れないときの対応策
以下では、家がなかなか売れないときの対応策を見ていきましょう。
まずは、問い合わせ・内覧が少ない場合の対応策です。
問い合わせが少ない場合、売り出し価格を見直す必要があるかもしれません。
周辺地域の相場を見て、相場よりも高くなっていればある程度の値下げをしてみましょう。
特に、築年数が古い場合やエリア的に人気があまりない場合はこの対応が必須になってくるでしょう。
次に、内覧から購入につながらない場合の対応策です。
この場合、問い合わせから内見まではこぎつけているので、内見時の対応を見直す必要があります。
現在、住んでいる家を売却する場合は、他の家族は席を外した方が落ち着いて内覧してもらえます。
また、物件の説明は不動産会社の担当者に任せて、購入希望者の質問にだけ回答するほうがおすすめです。
その他、内見時の印象を良く見せることも大切です。
家の中は隅々まで掃除し、生活感が出ないように整理整頓するようにしましょう。
余裕があれば、ハウスクリーニングを利用して綺麗にしてもらうのもおすすめです。
また、使っていない家具や不用品をトランクルームに預けたり、室内をおしゃれに演出してくれるホームステージングを利用したりしても良いでしょう。
□まとめ
今回は、家がなかなか売れない理由と解決策について解説いたしました。
なかなか売れない場合には原因があるので、それを突き止めたうえで適切なアプローチを取ることが大切です。
当社では、不動産買取・仲介を含め総合的な不動産サービスを提供しております。
これらでお悩みの方は、ぜひ当社までお問い合わせください。
