こんにちは、代表の脇坂です。昨年の11月に「賃貸不動産経営管理士」という資格試験を受験したのですが、その試験結果が今年の1月中旬に発表されました。
結果は何とか「合格」でした。この資格は賃貸物件の管理について、業者が専門的な知識を駆使する事で、顧客の利益を守るという観点から設けられた資格制度です。具体的には下記の様な内容となっています。
賃貸不動産経営管理士とは、主に賃貸アパートやマンションなど賃貸住宅の管理に関する知識・技能・倫理観を持った専門家です。
賃貸住宅は、人々にとって重要な住居形態であり、その建物を適正に維持・管理することは人々の安心できる生活環境に直結します。
そのため、継続的かつ安定的で良質な管理サービスに対する社会的な期待や要望は多く、賃貸不動産の管理業務にかかわる幅広い知識を有する賃貸不動産経営管理士の活躍が期待されています。
1.賃貸不動産管理に関するスペシャリスト
2.家主や入居者から信頼される資格
3.現在まで、約5万人を超える資格者を輩出
国土交通省告示「賃貸不動産管理業者登録制度」における役割が期待されている
(以上、賃貸不動産経営管理士協議会のホームページより抜粋)
これから先、賃貸不動産の管理を業として行う場合にはこの資格保持者を社員としている業者でないと、賃貸不動産の経営管理についてプロフェッショナルとは言えないという事なのかもしれませんが、それならばまず資格の取得を最優先にしようという事で、昨年の9月頃から突貫勉強を始めて何とか合格したものです。
合格すると、上記の様な資格を名乗る事が出来るのですが、少しでもお客様に賃貸物件の管理等について、安心して頂ける様に様々なジャンルの知識について、頭が錆びつかない様に学習しています。