空き家売却の決め手は?買取と仲介どっちを選ぶべきかスピードと手間を比較!

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空き家売却の決め手は?買取と仲介どっちを選ぶべきかスピードと手間を比較!

空き家を所有しているものの、どのように売却すれば良いか悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。
特に、不動産会社に依頼する際の「買取」と「仲介」という二つの方法について、どちらがご自身の状況に適しているのか判断が難しいかもしれません。
それぞれにメリット・デメリットがあり、どちらの方法を選ぶかで、売却のスピードや手取り額、そして手間なども大きく変わってきます。
今回は、空き家売却における買取と仲介の主な違いや、どちらを選ぶかの決め手となるポイントを解説します。

空き家売却買取と仲介どっちが良い

買取は現金化が早い

買取とは、不動産買取業者が、所有されている空き家を直接買い取る方法です。
この方式の最大のメリットは、売却が成立してから現金を受け取るまでの期間が短いことです。
不動産会社が買主となるため、個人間の売買に比べて手続きが迅速に進みやすく、早い場合には数週間から1ヶ月程度で現金化を完了させることが可能です。
急いで現金が必要な方や、とにかく早く空き家を手放したいという方にとって、有力な選択肢となります。

仲介は相場価格で売れる

一方、仲介とは、不動産会社が売主と買主の間に入り、物件の買い手を探して契約を成立させる方法です。
仲介では、物件の市場価格に基づいた適正な価格で売り出すことが可能です。
一般的に、専門の買取業者に直接売却する「買取」に比べると、仲介を通じて売却する方が、より市場価格に近い、あるいはそれ以上の価格で売却できる可能性が高まります。
時間をかけてでも、できるだけ高く空き家を売りたいと考えている場合に適した方法と言えるでしょう。

空き家売却どちらを選ぶか決め手

物件の状態と希望を考慮

まず、空き家自体の状態が売却方法を選ぶ上での大きな判断材料となります。
建物の状態が比較的良好で、築年数もそれほど経過しておらず、立地が良く需要が見込めるエリアにある場合は、仲介での売却が有利に進む可能性が高いです。
そのような物件は、住居として購入したい個人や、賃貸物件として活用したい法人など、幅広い層からの関心を集めやすいからです。

しかし、空き家になってから長期間経過し、建物の劣化が著しい場合や、事故物件であるといった特殊な事情がある場合、あるいはリフォームや修繕に多額の費用がかかりそうな場合は、個人が買主となる仲介では買い手が見つかりにくいことがあります。
このようなケースでは、専門知識を持つ買取業者が、物件の状態を理解した上で買い取ってくれる可能性が高く、買取が適していると考えられます。

また、売却にあたって「できるだけ高く売りたい」のか、「早く手放したい」のか、といったご自身の希望を明確にすることも、どちらの方法を選ぶかの重要な基準となります。

売却スピードと手間を比較

売却スピードとそれに伴う手間についても、買取と仲介では大きな違いがあります。

買取は、不動産買取業者との直接取引となるため、買主を探すプロセスがなく、内見への対応や価格交渉などの手間を省くことができます。
そのため、煩雑な手続きを避け、スピーディーに売却を完了させたい場合に適しています。

対して仲介は、買主候補の募集、内見への対応、買主との価格交渉、契約手続きなど、売却が完了するまでに複数のステップを踏む必要があり、それに伴う手間も発生します。
時間に余裕があり、ご自身で対応する手間を惜しまない、あるいは不動産会社に任せながらも、より良い条件での売却を目指したい場合に適していると言えるでしょう。

まとめ

空き家の売却方法として、買取と仲介の主な違いと、どちらを選ぶかの決め手となるポイントについて解説しました。
買取は、売却が完了してから現金を受け取るまでの期間を短縮でき、手続きの手間も少ないことが魅力です。
一方で、相場価格よりも安くなる傾向があるというデメリットもあります。
対して仲介は、市場価格に近い価格での売却が期待できる反面、買主が見つかるまでに時間がかかり、内見対応などの手間も発生します。

どちらの方法がご自身にとって最適かは、所有されている空き家の状態、売却のスピードに対する希望、そして価格へのこだわりなど、様々な要素を総合的に考慮して判断することが重要です。
この記事が、空き家売却における最善の選択をするための一助となれば幸いです。

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