皆さんこんにちは、脇坂です。全世界的にコロナウイルスの悪影響が出ており、経済も停滞している中で令和2年3月ももうすぐ終わりを迎えますね。弊社も分譲住宅「トナリテ」シリーズを企画販売しており、今年の販売物件がコロナウイルスによる景気の悪影響を受ける事を非常に心配しておりました。
中でも呉市と廿日市市に分譲中のトナリテについて、お客様に良い評価を頂いておりながら実際にご成約頂けるかどうかが一番心配な所だったのですが、おかげさまで非常に高く評価して頂き、ご成約頂く事が出来ました。
これから先の住宅市況がどの様に推移するかは全く分かりませんが、私が今肌で感じている感覚は、「これから数か月先の状況は、現在よりも確実に景気の後退局面を感じる様になるだろう」という事です。これをより具体的な言い方で表せば、「中小企業にとって今年から来年はまさに存続するか、倒産するかの正念場を迎える」という事でしょうか。
なかなか不安を感じる今日この頃ですが、私は一人間としてこう思います。「我々にはみな平等に一日24時間が与えられており、その24時間をどの様に有効に使う事が出来るか、いかに新しいアイデアを生み出す事が出来るかは我々個人の持つ能力次第であり、更にそのアイデアをいかに実践し、結果を残せるかも我々次第です。」
本当に大変な時期にこそ、我々は一人ひとりの力を最大限に発揮し、この疫病による災害を乗り越えて行かねばなりません。それは家庭を持ち働く人全てに当てはまる事だと思いますし、私も周りの人たちと共に助け合いながら、この難局を乗り越えて行かねばならないと痛感しています。
今後も弊社の分譲住宅「トナリテ」シリーズが、それを必要として下さる人々が居る限り、無限の努力を惜しまずに供給出来る様に頑張って参る所存ですので、どうぞ応援宜しくお願い申し上げます。
