

みなさんこんにちは、空き家対策コンサルタントの脇坂です。今回は先日行った賃貸マンションの浴室前の改修工事についてお話ししたいと思います。
みなさんがお持ちの古い賃貸マンション、賃貸一戸建てがあったとして、新たに顧客をつけたい場合に一番手直ししたい箇所がトイレと浴室等の水回りではないでしょうか。とは言えこの箇所を手直しするとなると、リフォーム会社ではかなりの費用を見積もりされるのがネックで、なかなか改修工事に踏み切れないのも悩みのひとつです。
当社でもこの部位の改修工事は数十万の見積もりは当然ながら必要だと思っておりますが、自分でDIYをした場合の費用がどの程度なのかを知っておきたいとも思いましたので、今回は私が自分で手直しをしています。
それで上の写真なのですが、私が浴室前の敷居とモルタル工事を実際に行いました。結果として床補修もモルタル工事も本当にやる気が有れば上手に治せます。ですが本当に工事する時間を必要としますし、プロが行う仕事と私が行う仕事の違いは人件費が大きな割合を占めているという事です。
プロは人数をかけて短期間で仕事を完了させますし、手際も良くなるのは当たり前です。それを個人がDIYで行うと当然ながら時間と手間が掛かります。個人的には唯一のメリットとして、建築工事に対するスキルが向上するということがありますが、本当に好きでリフォーム工事をしたいと思っているのであれば、大家業で古い家を購入した後にリフォームを続けて利益を上げるビジネスモデルもあるかと思います。
今回の改修工事はあくまで当社の都合で行ったものですので、みなさんがお持ちの古い賃貸マンションや一戸建てについて、当社にアドバイスを受けたい方はどうぞお気軽にご相談下さいね。